ロジャー・フィンガス
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5番街の先頭に並ぶジャスティーナ・シチウナイテさん。| 画像提供: Traced, Inc. のライアン
iPhone 6sと6s Plusは金曜日に世界12地域で発売され、ニューヨーク、トロント、北京などの都市のApple Storeでは大勢の観客が迎えた。
時差の関係で、6sが最初に届いた場所の一つはオーストラリアのシドニーでした。AppleのCEO、ティム・クック氏はTwitterで「ヴィトール」の写真を投稿し、6sを手に入れた「世界最古の顧客の一人」と呼びました。また、彼と一緒に並んでいたのはリンジー・ハンドマー氏で、ブルームバーグによると、彼女は18日間も列に並び、ホームレス支援団体への寄付として2台のiPhoneを売る予定だそうです。
ニューヨーク市五番街にあるアップルの旗艦店では、行列の先頭にいたのはジャスティナ・シチウナイテさん。彼女は購入したばかりのローズゴールドモデルを手にカメラに向かってポーズをとっていた。予約注文の40%はローズゴールドモデルだった可能性がある。
カナダのトロントのイートンセンターアップルストアでは、ドアが開くとすぐに買い物客が店内に殺到した。
ニューヨーク市のグランドセントラル駅にも、新型iPhone 6sを手に入れようと待ちわびた買い物客で人だかりができていた。
ロイター通信は、北京や香港といった中国都市での発売を取材した。過去のiPhone発売時と同様に、香港でも転売業者がアップルストアの外に店を構え、転売目的でiPhoneを購入していた。香港のモデルはSIMフリーで中国本土よりも安価だったからだ。
北京のアップルストアの最初の顧客。| 画像提供:ロイター
香港のアップルストア近くのダフ屋。|画像提供:ロイター
アップルは、今週末の発売に向けた世界販売台数の発表を月曜日まで待つ可能性が高い。しかし、予約注文開始から数日後、同社は2014年9月のiPhone 6/6 Plus発売時に達成した1,000万台を「上回るペース」にあると主張した。