ロジャー・フィンガス
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韓国の報道によると、LGイノテックは、今年9月に出荷が予定されているアップルの「iPhone 7 Plus」向けデュアルレンズカメラモジュールの独占サプライヤーになるという。
Business Koreaによると、LG製モジュールの出荷は早ければ今月にも始まる可能性がある。同社は年内はAppleへのデュアルレンズ部品の供給を独占すると予想されているが、2017年には他社も参入する可能性がある。
アップルの常連イメージセンサーサプライヤーであるソニーは、かつてデュアルレンズモジュールの受注の大部分を占めると予想されていました。しかし、5月、あるアナリストは、生産歩留まりの低下と熊本工場の地震被害という二重の悪影響により、ソニーの生産が減速していると主張しました。
ソニーはイメージセンサー生産に混乱が生じる可能性を否定したが、実際にはアップルの旺盛なiPhoneカメラの需要に応えられなかったのかもしれない。
これまでの噂やリーク情報によると、「7 Plus」のみがデュアルレンズカメラを搭載し、3GBのRAMやSmart Connectorといった独自のアップグレードも搭載されるとのこと。通常の「iPhone 7」は比較的控えめな改良が見られるものの、これまでPlusのみの機能だった光学式手ぶれ補正が、ついにカメラに搭載される可能性があります。
