ロジャー・フィンガス
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Appleは、Alibaba傘下のLazadaと提携し、インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、ベトナムといった東南アジア諸国で自社製品の公式オンライン販売を開始する。
TechInAsiaの報道によると、ほとんどの国では本日から販売が開始されるが、マレーシアでは月曜日から、ベトナムでは後日(日程は未定)に販売が開始される。LazadaはAppleから直接在庫を仕入れる予定だという。
Appleはタイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンにオンラインストアを展開しているが、インドネシアやベトナムには展開しておらず、これらの市場における唯一の小売店はシンガポールにある。
Lazadaとの提携は、Appleの市場範囲を拡大するだけでなく、偽造品や価格の高騰といったグレーマーケットのリスクを買い物客が回避しやすくなる可能性がある。