アップル、ロサンゼルスのセンチュリーシティ店を10億ドルの拡張で拡張・改装へ

アップル、ロサンゼルスのセンチュリーシティ店を10億ドルの拡張で拡張・改装へ

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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アップルは、ロサンゼルスのサンタモニカ通りにあるウェストフィールド・センチュリー・シティ・ショッピングモールの10億ドル規模の改修を利用し、同施設内に新しい、はるかに大きな店舗をオープンする予定だと報じられている。

MacRumorsの情報筋によると、店舗はモールの中心部、ペロトンの店舗の隣、ロレックスの向かいに位置する予定だ。ウェストフィールドは2017年末までに改装工事を完了する予定で、アップルストアもその頃かその直後にオープンする可能性がある。

黒い建築物のファサードの写真を見ると、新しい店舗は2005年にオープンした現在のセンチュリーシティ店よりも大幅に大きくなることが分かる。アップルは今やはるかに裕福な企業であり、既存の店舗は混雑していて、すべての製品を展示するスペースが足りず、「Today at Apple」イベントを開催するどころか、スペースも不足している可能性が高い。

現在のセンチュリーシティ店の公式写真。

現在のセンチュリーシティ店の公式写真。

この噂は、Appleの小売業全般のトレンドに合致するだろう。米国では、Appleの店舗投資は新店舗よりも改装や移転に集中しているケースが多い。ニューヨーク市五番街にある同社の店舗でさえ、地下建設のコストと主要観光地としての地位にもかかわらず、拡張工事を進めている。

例外もあります。ワシントンD.C.のカーネギー図書館とシカゴのミシガン・アベニューに新たな大型アウトレットがオープンします。シカゴのミシガン・アベニューは10月20日にオープン予定です。