スティーブ・ジョブズの象徴的な1984年のMacintosh広告スーツは所有できるが、費用がかかる

スティーブ・ジョブズの象徴的な1984年のMacintosh広告スーツは所有できるが、費用がかかる

アンバー・ニーリーのプロフィール写真アンバー・ニーリー

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画像提供:ジュリアンズオークション

元アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏が着用していた衣服が多数出品されるオークションには、同氏がMacの宣伝で着用していた有名なスーツも出品されており、これだけで3万ドルの値がつくと予想されている。

あなたも、Appleの広告史に残る逸品を手に入れることができます。オークションで争う覚悟があれば。スティーブ・ジョブズが1984年1月のマーケティング写真で着用していた、あの象徴的な青いピンストライプのスーツが現在オークションに出品されています。

ジョブズ氏がマッキントッシュのデビューを宣伝する広告でこのスーツを着用していたことは有名である。

「100%キュプラのスーツは全体に細い縦縞が描かれ、フロントポケットが2つ、胸ポケットが1つ、内ポケットが3つ、グレーのボタン、クリーム色のシルク混紡の裏地が付いています。サイズタグには「39/49」と記載されています。お揃いのドレスパンツ(サイズ39L)も付いています」とジュリアンズ・オークションのオークションリストには記されています。

特典として、ポケットに入っていたヴィンテージのApple Macintoshピンバッジとオリジナルの木製ハンガーも付属します。ただし、ジョブズが着ていた白いシャツは付属していませんので、ご自身でご用意ください。

青が苦手な方には、ジョブズ氏が着用したトープと白のストライプ柄ウールのツーピーススーツ(ディミトリ・クチュール製)も出品されています。ジョブズ氏は友人の退職パーティーでこのスーツを着用しているところを写真に撮られています。

ジョブズの衣装一式にそこまでの金額をかけたくないという方は、現在彼の衣装から2本のネクタイがオークションに出品されています。1本目は、1980年代の写真撮影で着用された、ウィルクス・バッシュフォード・サンフランシスコブランドのスレートブルーのネクタイです。

2つ目は、1977年のApple II発売時の写真で着用されていたポロ・ラルフローレンの茶色のシルクネクタイです。ネクタイ1本あたりの価値は約2,000ドルです。

ジョブズ関連の品々はオークションで高値で取引される傾向があります。例えば、ジョブズがラジオシャックに書いた4.01ドルの小切手は、12月のオークションで4万6000ドルを超える価格で落札されました。

それ以前にも、1976年7月にジョブズが署名したアップルの小切手がオークションに出品されました。しかし、クランプトン・レムケ・アンド・ミラー社に175ドルを支払うための小切手は、最終的に10万7000ドル弱で落札されました。