アップル、予約と「エクスプレス」受け取りでiPhone 12発売日の行列を抑制へ

アップルは、パンデミックの影響により、iPhone 12の発売日に小売店での長い行列や密接な接触を避けると報じられている。

こうした取り組みの一環として、他の買い物客との接触を避けてiPhoneの注文を受け取れる「エクスプレス」サービスが新たに導入されました。米国と欧州の少なくとも20店舗で、プレキシガラスで仕切られた販売カウンターを備えた「エクスプレス」サービスが利用可能です。

今月末までに「エクスプレス」ストアをさらに30店舗に拡大することに加え、アップルはBusiness Insiderに対し、列に並んでいる顧客に後でiPhoneを受け取るための予約枠を提供することで、アップルストアの前に長い行列ができるのを防ぐと語った。

一部の店舗では、店頭での購入が一切できません。例えば、サンフランシスコのユニオンスクエア店では、金曜日にiPhone 12またはiPhone 12 Proを購入するには、事前の予約が必要になります。

対面販売を行っている店舗では、Appleの新型コロナウイルス対策プロトコルが引き続き適用されます。来店者はマスクの着用が義務付けられ、入口で体温チェックが行われます。また、Apple直営店では入場制限が行われ、ソーシャルディスタンスのルールも適用されます。

10月21日現在、米国では225店舗のApple Storeが営業を再開しており、世界中でさらに227店舗が営業している。