ケイティ・マーサル
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アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は水曜日イスラエルを訪問し、レウベン・リブリン大統領と会談した。同社は同国に新オフィスを開設する準備を進めている。
数週間前からクックCEOのイスラエル訪問が間近に迫っているとの憶測が飛び交っていたが、水曜日にアップルCEOがイスラエルのリブリン大統領と会談したことで、その憶測は事実と確認された。インバル・オルパス氏は、クックCEOとリブリン大統領の会談の様子を捉えた写真を共有した。
クック氏の登壇は、テルアビブから北へ約20分のヘルツリーヤ・ピトゥアチに新しい研究開発オフィスが開設された時期と重なる。このオフィスには、Appleが買収したフラッシュメモリメーカーのAnobitとモーションセンサー企業のPrimeSenseで働いていた800人の従業員が入居する。
クックCEOは、この地域訪問の一環として、新オフィスの開設を祝う予定です。12,500平方メートルの施設には、約800人の従業員が勤務する予定です。
Apple はイスラエルに大きな企業拠点を置いており、ラアナナとハフィアにも研究開発拠点を置いています。
クックCEOのイスラエル訪問は、アップルCEOがドイツを訪問した翌日に行われました。同CEOはタブロイド紙ビルトのオフィスを訪問し、同社の小売店の従業員数名と面会しました。ドイツ滞在中、クックCEOは、次期Apple Watchは予想よりも高い耐水性を備え、シャワー中でも着用できる可能性があると漏らしたとされています。