AppleInsiderスタッフ
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月曜日、同名の漫画『スティーブ・ジョブズ』の14ページのプレビューがウェブに掲載され、最初のコマでは作者のヤマザキマリが故アップル共同創設者の物語をどう伝えようとしているのかがわかる。
日本の漫画出版社である講談社は、「スティーブ・ジョブズ」の初画像を公開し、その後Yahoo! JAPANのオンライン書店にも掲載された。これは、同社の雑誌「Kiss」 4月号に同作の第一話が本日店頭に並んだことを受けてのことだ。ブログ「Crunchyroll」の報道によると。興味深いことに、「Kiss」は月刊女性向け漫画連載、つまりヤングアダルトから成人女性までを対象とした雑誌である。
ウォルター・アイザックソンの公認伝記の公式翻案として認知されているこのコミックは、マンガ大賞と手塚治虫文化賞を受賞した著名な漫画家、ヤマザキマリによって執筆されています。
アイザックソンの視点から描かれる『スティーブ・ジョブズ』は、2004年、ジョブズが伝記作家に自身の伝記を依頼するところから始まります。アルバート・アインシュタインやベンジャミン・フランクリンの伝記を執筆した経験を持つアイザックソンは、ジョブズの妻ローレン・パウエル=ジョブズから電話があり、このテック界の巨匠が膵臓がんの末期にあると告げられるまで、本格的な執筆活動を開始するのを待ちます。
残りのコマには、ジョブズに対する第一印象、初期のインタビューセッション、そしてマンガの今後の展開の背景を説明するアイザックソンの姿が描かれている。
「スティーブ・ジョブズ」は来月もキッスで続く。