マイケル・ストループ
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設定で個人のサウンド認識を設定します。
パーソナライズされたサウンド認識機能により、iPhoneが聞き取れない重要な音を検知した際に通知を受け取ることができます。iOS 16での使い方をご紹介します。
アクティブノイズキャンセリングは効果的ですが、それでも注意を払う必要がある音を聞き取る必要がある場合があります。ヘッドホンで音楽を聴いているときでも、数分間離れているときでも、サウンド認識機能により、重要な音を常に把握できます。
アクセシビリティ機能と銘打たれていますが、他にも便利な機能があります。iOS 16でこの機能を設定する方法をご紹介します。
iPhoneでサウンド認識を設定する
iPhone が音を認識できるようにするには、まず機能が有効になっていることを確認する必要があります。
- [設定]をタップし、下にスクロールして[アクセシビリティ]をタップします。
- 下にスクロールして「サウンド認識」をタップします。
- 音声認識機能を有効にするには、「音声認識」をタップしてください。音声認識機能を操作するソフトウェアがスマートフォンにダウンロードされます。
サウンド認識が有効になったので、聞き取る音をカスタマイズできるようになりました。サウンド認識をカスタマイズする方法は次のとおりです。
- 「サウンド認識」メニューから、「サウンド」をタップします。
- 表示されるリストには、おなじみのサウンドが並んでいます。いずれかのオプションをタップすると、それらのサウンドと通知音を聴くことができます。
スマートフォンに認識させたい音が標準リストにない場合は、独自にカスタマイズできます。アラームや家電製品の音をカスタマイズするには、「カスタムアラーム」または「カスタム家電/ドアベル」をタップしてください。
- カスタムアラーム、アプライアンス、またはドアベルを選択したら、サウンドにラベルを付ける必要があります。
- 次に、iPhoneに音を「教え込む」必要があります。音を分離し、iPhoneで5回録音することで学習させます。
- 5 回の録音が完了したら、画面上の指示に従って通知音とアラートを保存します。
コントロールセンターからサウンド認識に素早くアクセスすることもできます。画面右上から下にドラッグし、「サウンド認識」ボタンをタップしてください。
ここから、いずれかのサウンドをタップしてサウンド認識を有効にするか、もう一度タップして機能を無効にできます。