スティーブン・ロブレス
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今週のAppleInsiderポッドキャストでは、司会者がAppleのARMへの移行と、WWDCで発表されるiMacの新型モデルの可能性について議論します。さらに、Appleのイベントに関する独自のウィッシュリストと、中国でのポッドキャストアプリPocket Castsの削除についても取り上げます。
WWDCでiMacが再設計され発表されるという噂が高まっています。「iPad Proデザイン言語」とT2セキュリティチップを搭載するとも言われています。ティム・クック氏がバーチャルステージに登場して初めて真相が分かりますが、今回のWWDCではハードウェア関連の発表が目白押しになりそうです。
噂のiMacに加え、ARM Macへの移行も予想されています。これも6月22日のApple基調講演で発表される可能性があります。
ホストは、噂の「AirTags」など、WWDC で他に何が期待できるかを説明し、macOS の次期バージョンに期待する機能やアップデートのいくつかについて話し合います。
来たるWWDC以外にも、Apple関連のニュースはたくさんあります。まずはPocket Castsです。中国政府の要請を受け、AppleはこのポッドキャストアプリをApp Storeから削除しました。Pocket Castsの開発者は検閲の問題かもしれないと主張していますが、現時点では詳細は不明です。
その後、AppleはiBooks Authorが今年7月に廃止され、iTunes Uプログラムは2021年に廃止されることを確認しました。ユーザーは引き続きPagesから電子書籍を作成し、Appleのサービスに公開することができます。
ベータ版では、ヘルスケア アプリに症状を追加する機能、iOS アップデートの自動インストール、Apple News で読んでいる場所を記憶する機能など、iOS 13.6 で登場するいくつかの新機能が公開されています。
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番組からのリンク
- アップル、中国政府の要請でポッドキャストアプリを削除したと報道
- Appleは7月にiBooks Authorを廃止、iTunes Uも2021年に廃止予定
- iOS 13.6ではヘルスケアに症状が追加され、iOSアップデートの自動ダウンロードの切り替えが可能に
- iOS 13.6はApple News記事の閲覧を中断した場所を記憶する
- アップル、米国とカナダで店頭Mac下取りプログラムを開始
- AppleがMacに自社製ARMチップを採用へ、WWDCで開始かと噂
- 「iPad Proデザイン言語」とT2チップを搭載したiMacがWWDCでデビューする可能性
- WWDC 2020に期待できること、そして期待できないこと
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