マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
新たな報道によると、アップルは自社のApple TV+サービス向けにオプラ・ウィンフリーの伝記ドキュメンタリー2部作を発注したという。
ドキュメンタリーは、貧しい家庭から世界的に有名なトークショーの司会者、プロデューサー、女優、慈善家になったウィンフリーの視点を通して、25年間のアメリカの歴史を記録するとデッドラインは報じている。
このプロジェクトは、伝記映画『ホイットニー』の制作で知られるアカデミー賞受賞者のケビン・マクドナルドとエミー賞ノミネートのリサ・エルスパマーが率いる。
デッドラインによると、ウィンフリー自身もこのドキュメンタリーのファンであり、2018年にエルスパマー氏に送ったツイートで「大胆不敵」と評している。エルスパマー氏は1999年から2009年にかけて「オプラ・ウィンフリー・ショー」をプロデュースしていた。
このドキュメンタリーは、アップルがウィンフリーのハーポと共同で制作しているコンテンツに加わることになる。両社は2018年に複数年契約を締結し、「オプラ・カンバセーション」「オプラのブッククラブ」「オプラ・トークスCOVID-19」などの番組を制作してきた。