ウィリアム・ギャラガー
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テキサス州ライフォードスクール(出典:myRGV)
テキサス州ライフォードにあるTMache小学校、中学校、高校は、AppleのApple Distinguished Schoolプログラムで表彰されました。
Appleは、ケンタッキー大学やローラン・クレール国立聴覚障害者教育センターなど、優れた教育機関のリストを着実に増やしています。新たに開設されたライフォード校を含め、テキサス州には現在27校のApple Distinguished Schoolがあります。
「当校がこのような栄誉を受けたのは初めてです」と、ライフォード統合独立学区の教育技術スペシャリスト、マーク・ピノン氏はmyRGVに語った。「学区内の小学校、中学校、高校すべてがこの認定を受けました。」
「これは初めてのことです」とピノン氏は続ける。「学区内のすべての学校がApple Distinguishedの認定を獲得できたことを、私たちはとても嬉しく、光栄に思います。」
学校側は2022年にこのステータスを申請しており、資格要件の1つは、生徒全員が少なくとも1台のデジタル機器を持っていることだ。
「学区がAppleデバイスを選んだのは、ブランドイメージのためというより、Appleデバイスの用途と効率性のためでした」とピノン氏は述べた。「私たちはApple Distinguished Schoolsに応募しました。これは学校のリーダーを支援するプログラムです。」
現在、Apple Distinguished School(Apple認定校)は37カ国に888校あります。ピノン氏は、ライフォード校がこのプログラムに選ばれたのは、「生徒たちにリーダーシップを発揮し、学び、成長を促すという点で、私たちの学区としての基本的な信念がAppleの理念と一致している」からだと考えています。
「ライフォードは、生徒が卒業したら教育者としての仕事は終わるとは考えていません」とピノン氏は続ける。「しかし、教育者コミュニティ全体として、生徒が卒業後、大学に進学した後に成功できるよう尽力しているのです。」
Apple Distinguished Schoolとして、ライフォードはAppleが「志を同じくする仲間たちの世界的なリーダーシップネットワーク」と呼ぶものにアクセスできるようになります。各校は「Apple Educationチームと交流」し、関連するリーダーシップイベントに招待されます。
世界中の学校は、Apple Distinguishedステータスの詳細をオンラインで確認し、申請することができます。応募資格には、リーダーと教員がiPadまたはMacに精通していること、そして「Appleプラットフォームの革新的な活用」が求められます。