アップルの低価格iPhone向けのケースは、より厚く丸みを帯びたデザインとなっている

極東のケースメーカーは、やや厚めのデザインと丸みを帯びた角が特徴の、アップルの新しい低価格iPhoneモデルに適合すると思われるアクセサリーの生産を開始した。

新型iPhoneに合うとされるケースの登場は、正規品か否かに関わらず、そのようなデバイスの設計図が出回っていることを示唆している。このアクセサリーの写真と動画は、火曜日にMacotakaraで紹介された。

日本のMGM社がデザインしたケースは、角が丸く、フレームはiPhone 5よりわずかに厚めになっている。左側には、フラッシュ付きの背面カメラと、音量ボタン、ミュートスイッチ用のスペースがある。

報道によると、低価格のiPhoneのケースは、iPhone 5用に設計された同様のアクセサリよりも約2ミリ厚い。また、iPhone 5のケースは角が角張っているのに対し、低価格のiPhoneのケースは側面が丸みを帯びている。

2013年を通して、Appleが新しい低価格帯のiPhoneモデルを開発し、新規サービス契約を結びたくない顧客をターゲットにするという噂が絶えませんでした。現在、Appleはスマートフォン市場の中で最も成長が見込まれる低価格帯の市場には参入していません。

ここ数週間、サプライヤーがそのようなデバイスの部品を出荷しているという報道がありました。ある部品には、このデバイス用に設計されたとされる、角が丸いプラスチック製の背面シェルが描かれているとのことです。

市場関係者は、Appleが利益率に悪影響を与えることなく、低価格のiPhoneを399ドルで販売できると見ている。また、iPodのラインナップを参考に、iPhoneは多様なカラーバリエーションで展開される可能性も示唆されている。