アップル、12月10日に上海7号店をオープン

アップルは、12月10日土曜日、現地時間午前10時に上海に次の中国店舗をオープンする準備を進めている。

この店舗は、市郊外七宝の万科モールに拠点を置く。営業時間は週7日午前10時から午後10時まで。これは、欧米の多くのアップルストアとは異なり、通常は1日または複数日に営業時間を短縮し、日曜日には完全に閉店することもある。

七宝店は上海におけるアップルストア7号店となり、上海はアップルストアの密度が最も高い都市の一つとしての地位を確固たるものにする。同社は現在、全世界で489店舗を展開しており、2017年初頭には500店舗に達する見込みだ。

中国は、主にファーウェイやオッポなどの現地スマートフォンメーカーとの熾烈な競争により、アップルが期待したような成長市場ではないものの、依然として南北アメリカに次ぐ大きな収入源であり、今後数年間でトップに立つ可能性が高い。