ウィリアム・ギャラガー
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アップルはiPhoneに加え、充電器やその他の部品もインドで製造する見通しだ。
インド政府は、アップルが現地での事業を拡大し、iPhoneに加えて部品や充電器もインド国内で製造すると発表した。
ロイター通信によると、インドのラビ・シャンカール・プラサド情報技術大臣は、アップルが同国での製造事業を拡大する予定であると語った。
アップルはすでにiPhoneの製造にインド企業のサルコンプを利用しているが、今後5年間で充電器やその他未特定の部品も製造する予定だ。
サルコンプは、チェンナイ近郊にある南インドの工場に約2億7,870万ドルを投資する予定です。プラサド氏は、この拡張により1万人の新規雇用が創出されると見込んでいます。
同氏はまた、インドで製造されたiPhoneが輸出されることを確認し、インドにとって年間16億ドルの価値をもたらすと見積もった。
インドでは、国内および海外で調達した部品に関する制限をめぐる法律が改正され、アップルや同社への他の供給業者が需要に応えるために同国に10億ドルを投資するようになっているとみられる。
アップルはすでにインドでiPhoneを生産しており、最近インド初のアップルストアの所在地としてムンバイの一部を選んだと報じられている。