ウィリアム・ギャラガー
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CEO ティム・クック
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は水曜日、アップルミュージックやiCloudを含むサービス部門の利益が第4四半期に18%増加し、世界中で新記録を樹立したことを明らかにした。
法的に義務付けられた同社の業績報告の電話会議で、クック氏は、アップルの一連のサービスが第4四半期の収益に125億ドル貢献したと述べた。
「サービス部門の収益は18%増加した」と同氏は述べ、「これは過去最高を記録した6月四半期を10億ドル以上上回るものだ」と語った。
Appleのサービス収益のグラフ。(出典:マルコム・オーウェン、AppleInsider)
クック氏はまた、この成長は世界的なものであると強調した。
「これは地域限定の現象ではありません」と彼は付け加えた。「そして、わずかな差で成功したわけでもありません。私たちは複数の過去最高記録を達成しました。2016年度のサービス売上高を2020年までに倍増させるという目標に向かって進んでいます。」
今期第4四半期のApple Servicesの数字には、Apple MusicやApple News+などの収益が含まれているが、Apple TV+の収益は次の四半期まで明らかにならない。