ウェズリー・ヒリアード
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iCloudウェブサイトが更新されました
iCloud ウェブサイトには、新しい iCloud フォトナビゲーションオプション、ホームページの壁紙、ダークモードなど、さまざまな小さな変更が加えられました。
AppleはiCloudのサービスとデータ用のウェブインターフェースを提供しているため、iPhoneが手元にない場合でもアクセスが可能です。シンプルなインターフェースから、iCloud同期を介して写真、ファイル、カレンダー、リマインダー、メモなどにアクセスできます。
ウェブサイトの更新はまれですが、AppleのOSの変更には必要に応じて追従しています。ダークモードはiOS 13から利用可能になっているため、最新のアップデートは待ち遠しいですね。
ウェブサイト全体のダークモードに加え、ホームページの背景もカスタマイズできます。ホームページには、メモ、写真、リマインダーなどのコンテンツを一目で確認できるアイコンとウィジェットが並んでいます(ただし、高度なデータ保護が有効になっている場合は除きます)。
その他の改善点としては、iCloudカレンダーのデザイン更新とヒジュラ暦のサポート、iCloud Driveの共有ビュー、写真アプリのナビゲーションの改善、メモのピン留め、リマインダーの新しい整理機能などがあります。これらの変更は、ホームページウィジェットにも適用されます。
iCloud.com の外観は設定によって異なります。カスタマイズ可能なホームページなどのすべての機能を利用するには、「高度なデータ保護」をご利用いただけません。iPhone および iPad の設定で、Web 上の iCloud データへのアクセスを無効化するスイッチがあるため、iCloud.com を全く利用できないユーザーもいます。
もちろん、ウェブサイトで利用できる情報はすべてAppleデバイスに保存されているため、ユーザーはカスタマイズ可能なホームページよりもデータのセキュリティを優先するかもしれません。AppleのiCloudウェブサイトはそれほど便利なツールではありませんが、Windowsユーザーにとっては一時的な対策として機能します。
AppleがiCloudウェブサイトをより便利で機能的なものにしたいのであれば、Apple Music、Apple News、Apple Fitness+、Apple TV+へのアクセスを含めることを検討すべきでしょう。そうでなければ、このページはユーザーの目的地というよりは実用性を重視しているに過ぎません。