Apple、macOS Venturaの3番目の開発者ベータ版をリリース

Apple、macOS Venturaの3番目の開発者ベータ版をリリース

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

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macOS Ventura 開発者ベータ3がリリースされました

Appleは、トライアルに登録したユーザーによるテスト用に、macOS Ventura バージョン 13.0 の 3 番目の開発者ベータ版をリリースしました。

最新ビルドは、テストプログラムに登録されている方はApple Developer Centerから、ベータ版ソフトウェアを実行しているデバイスではOTAアップデートからダウンロードできます。パブリックベータ版は通常、開発者向けバージョン公開後数日以内に、Apple Beta Software Programウェブサイトから配信されます。

2 回目の開発者ベータ版は 6 月 22 日にリリースされ、最初のベータ版は 6 月 6 日の WWDC 基調講演後にリリースされました。最終的な一般公開バージョンは今秋リリースされる予定です。

3 番目のベータ版のビルド番号は 22A5295h で、2 番目のビルド 22A5286j に代わるものです。

AppleInsiderとApple自身は、データ損失などの問題が発生する可能性がわずかながらあるため、ベータ版を「ミッションクリティカル」なデバイスやプライマリデバイスにインストールしないことを強く推奨しています。テスターは、セカンダリデバイスや必須ではないデバイスにベータ版をインストールし、アップデート前に重要なデータのバックアップを十分に確保しておく必要があります。

macOS Ventura に導入される機能には、アプリ管理とマルチタスク用の Stage Manager、ビデオのライブキャプション、Finder とシステム設定の変更、Spotlight、連係カメラ、パスキーの改善、メッセージと Safari の変更、写真のさまざまな改善などがあります。

これらのオペレーティング システムを試してみたいという一般ユーザーは、開発者向けベータ版に飛びつくのではなく、少なくともパブリック ベータ版が開始されるまで待つ必要があります。

新しいベータ版に何か変更点はありますか?Twitter の @AppleInsider または @Andrew_OSU でご連絡いただくか、Andrew 宛に[email protected]までメールをお送りください。