AppleInsiderスタッフ
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海外の報道によると、インテルは今月末までにケントフィールド・クアッドコア・デスクトップ・プロセッサーを「Core 2 Quadro」と正式に命名する予定だという。
「2.66GHzで動作するQX6700は、ハイエンドのゲーム市場をターゲットにするとともに、AMDが第4四半期に発表したSocket-AM2 Athlon 64 FX-64 CPU(コア速度3.0GHz、2x1MB L2キャッシュ)に対抗するものとなるだろう」とレポートは伝えている。
AMD が 2007 年にクアッドコア Deerhound サーバ チップ、2008 年にクアッドコア Greyhound デスクトップ版を発売する予定に先んじて、Intel も 2007 年第 1 四半期に、Core 2 Quadro Q6600 という新しい 65nm クアッドコア CPU を発売する予定です。
「Socket-775 Q6600 CPU は、コア速度 2.4GHz、内蔵 2x4MB L2 キャッシュを備え、1066MHz FSB (フロントサイドバス) をサポートするほか、拡張 Intel Speedstep テクノロジー、Intel 仮想化、および Execute Disable Bit 機能も備えています」とDigiTimes の情報筋は述べています。
情報筋によると、クアッドコアCPUはIntelのハイエンド975XまたはメインストリームP965チップセットのいずれとも組み合わせることができるが、P965ベースのマザーボードの電源モジュールの設計に若干の変更が必要になるという。
報道によれば、インテルはこの報道についてコメントを拒否した。