AirPods Proの「空間オーディオ」、iOS 14で自動切り替え機能搭載AirPodsが登場

AirPods Proの「空間オーディオ」、iOS 14で自動切り替え機能搭載AirPodsが登場

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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空間オーディオはAirPods Proにサラウンドサウンドのような体験をもたらします。クレジット:Apple

Apple の AirPods ソフトウェアが更新され、新しい自動デバイス切り替えと、AirPods Pro のサラウンドサウンド空間オーディオ モードが追加されます。

AirPodsの全モデルで、ユーザーが手動で切り替える必要なく、デバイス間でシームレスに切り替えられるようになりました。例えば、AirPodsをiPadに接続している場合、電話に出ると自動的にiPhoneに切り替わります。

上位モデルのAirPods Proには、臨場感あふれるサラウンドサウンドと映画館のような体験を再現する新しい空間オーディオ機能も搭載されます。つまり、まるで装着者の周囲から音が聞こえてくるかのような臨場感を得られるのです。

Spatial Audio は、内蔵の加速度計などのトリックを利用してユーザーの頭の動きを監視し、音場を固定します。

起動すると、Spatial Audio は 5.1、7.1、Dolby Atmos でエンコードされたオーディオをサポートします。