Metaの次期スマートウォッチのリーク写真、Apple Watch風のデザインが明らかに

Metaの次期スマートウォッチのリーク写真、Apple Watch風のデザインが明らかに

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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以前はFacebookとして知られていたMetaが販売すると予想されるスマートウォッチの画像には、市場をリードするAppleのApple Watchに似たデザインの特徴を持つデバイスが写っている。

FacebookのiOSアプリ「View」で、まだ名前が明かされていないこのスマートウォッチ型デバイスの写真が発見された。このアプリは、同社が9月にレイバンと提携して発表したスマートグラス製品を制御するソフトウェアだ。開発者のスティーブ・モーザー氏がこの画像を発見し、木曜日にブルームバーグに共有した。

全体的なデザインは、丸みを帯びた角と凹んだラグを備えたほぼ正方形の形状など、Apple Watchの要素を取り入れているようです。コントロールボタンはケースの右側面と上面に配置され、前面カメラは文字盤下部のノッチに配置されています。

The Vergeは以前、Facebookのスマートウォッチのデザインについて詳細を報じており、このデバイスには2つのカメラと取り外し可能なディスプレイが搭載される可能性があると報じていました。上の画像に写っていると思われる1つ目のカメラはビデオ通話に使用され、ディスプレイ背面に搭載された2つ目の高解像度カメラは、ステンレススチール製のフレームから取り外した状態で動画撮影に使用できます。写真、動画、その他のコンテンツは、Metaサービスに直接アップロードされる可能性が高いでしょう。

このスマートウォッチはLTE接続と健康トラッキング機能を搭載すると予想されており、後継機種は近日発売予定の拡張現実(AR)グラスのユーザーインターフェースとして機能すると噂されています。MetaのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏は本日、同社のメタバース構想を紹介する製品デモで、手首を使った操作の可能性を示唆しました。

ブルームバーグは、同社の計画に詳しい情報筋の話として、Metaは3世代のスマートウォッチを開発しており、最初の世代は2022年に出荷される可能性があると報じている。本日公開された画像に写っているデバイスが最終的な製品デザインを反映したものであるかどうかは不明である。