ハンズオン:Apple HomeKit 搭載の LIFX タイル壁面照明

ハンズオン:Apple HomeKit 搭載の LIFX タイル壁面照明

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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最近 Beam をレビューしたので、LIFX が最近装飾用ライトとして発売した Tile も見てみようと思いました。

Tileキットには、タイル5枚、接続ケーブル、電源ケーブル、そして海外対応のコンセントアダプターが含まれています。各タイルには64の照明ゾーンがあり、調光機能と1600万色の切り替えが可能です。

Beam と同様に、キットを好きなパターンに並べ替えることができます。この場合、緑色のステッカーが貼られたタイルが電源に接続され、HomeKit とペアリングされるタイルであることを確認するだけです。

Tileキットは、ユニットあたりのゾーン数が多いだけでなく、タイル同士が直接接触する必要がないため、Beamよりも柔軟性が高いという点があります。タイルは、隣接するタイルから最大数インチ離れたケーブルで接続されます。

実際、タイルを壁にぴったりと密着させながら、タイルを壁にぴったりと合わせるのは非常に困難でした。ケーブルを狭い隙間に通しながら、ケーブルを収納スペースにまとめる必要があり、ケーブルの性質上、どこかから飛び出してしまう可能性があります。

LIFXタイル

タイルを垂直に取り付けながら(付属の3M粘着テープを使用)、これを試してみたのですが、非常に面倒で、結局危険でした。それほど強い圧力をかけていないと思っていたにもかかわらず、誤ってコネクタケーブルの先端を破損させてしまいました。

操作方法についてはレビュー全文で詳しく説明しますが、まずはLIFXアプリ、HomeKit/Siri、Googleアシスタント、Amazon Alexa、Microsoft Cortanaが使えることをお伝えしておきます。HomeKitとの互換性にはシーンやオートメーションのサポートも含まれており、例えば仕事から帰宅するとTileが自動的にオンになるように設定することも可能です。

iOSホームアプリ

この製品はHomeKitとAlexaでテストできましたが、実際にはどちらのアシスタントもそのメリットを十分に活用できていません。これらのプラットフォームでは、タイル全体に単一の色しか割り当てられませんが、LIFXアプリでは複雑なカラーパターンやエフェクトを設定でき、さらにはカスタムライティングを「ペイント」することさえ可能です。

今後のレビューについては、AppleInsiderをチェックしてください。