Appleが「Shot on iPhone 7」キャンペーンの一環として新しい「One Night」広告を公開

Appleが「Shot on iPhone 7」キャンペーンの一環として新しい「One Night」広告を公開

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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アップルは月曜日、iPhone 7の最新コマーシャルを放映し、一晩で撮影された世界中のビデオや写真のコレクションで、再びこの端末の画像処理能力を前面に押し出した。

アフマド・ジャマル・トリオのジャズピアノの演奏に乗せて放映されたアップルの1分間のCMは、先週初公開された「iPhone 7で一夜を」という広告攻勢をさらに拡大したものとなっている。

「Shot on iPhone」キャンペーンの一環として展開される「One Night」シリーズは、暗い場所でも美しい写真を撮影できるiPhoneの性能に焦点を当てています。例えば、本日のCMでは、花火大会、ネオンライトに照らされたポートレート、氷の洞窟を照らす揺らめく炎など、低性能の機材では撮影が困難、あるいは不可能なシーンを紹介しています。

iPhone がスマートフォン業界に与えた影響を強調し、その普及を思い起こさせるものとして、Apple は世界中のアマチュアやプロの写真家が撮影した写真を取り入れている。

公式には「iPhone 7で撮影」と題されたこのCMでは、一部の写真はiPhone 7 Plusで撮影され、場合によっては「追加のハードウェア」で撮影されたことをAppleは視聴者に伝えています。しかし、今日のCMで紹介されている写真や動画の大部分は、光学式手ぶれ補正、自動測光、色補正、タイムラプス機能などの高度な機能を備えたiPhone内蔵のカメラアプリで生成されたようです。

Appleは9月にiPhone 7と7 Plusを発表した際、市場最高のスマートフォンカメラと謳うカメラを発表しました。最新世代のデバイスでは、OIS(光学式手ぶれ補正)を全面的に採用し、薄暗いシーンでもより簡単に写真を撮影できるようにしました。

新しいiPhoneモデルは、改良された12メガピクセルセンサーに加え、Appleが設計した画像信号プロセッサを搭載しており、顔や体の検出、露出調整、ホワイトバランス調整、広色域の撮影、ノイズ低減など、様々な機能を備えています。さらに大型のiPhone 7 Plusには、「望遠」レンズを備えた12メガピクセルの2つ目のセンサーも搭載されています。