次期MacBook Proは折りたたみ式スクリーンを搭載、2025年には「iPhone Fold」が登場すると噂

次期MacBook Proは折りたたみ式スクリーンを搭載、2025年には「iPhone Fold」が登場すると噂

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

· 1分で読めます

「iPhone Fold」のレンダリング

Appleは早くても2025年まで折りたたみ式iPhoneをリリースしないかもしれないが、ディスプレイアナリストによると、同社は将来のMacBook Pro向けに折りたたみ式スクリーンを検討していると噂されている。

ディスプレイ・サプライチェーン・コンサルタンツは、折りたたみ式スマートフォンの詳細を記した新たなレポートの中で、「iPhone Fold」デバイスの発売予想を2025年まで延期した。以前、DSCCは、折りたたみ式ディスプレイを搭載したAppleの端末が2023年に登場する可能性があると考えていた。

DSCCはサプライチェーン関係者との協議に基づき、発売スケジュールを更新した。同社によると、Appleは「折りたたみ式スマートフォン市場への参入を急いでいるようには見えず、むしろ[2025年]よりも長くかかる可能性もある」という。

しかし、ディスプレイアナリストらは、Appleが現在、20インチクラスの折りたたみ式ノートパソコンの開発に興味を持っているという情報を得たと述べた。

「このサイズはAppleにとって新たなカテゴリーを生み出す可能性があり、真のデュアルユース製品、つまり折りたたんだ状態ではフルサイズキーボードを搭載し、折りたたんでいない状態では外付けキーボードを接続してモニターとして使えるノートパソコンが誕生するだろう」とアナリストらは記している。「このサイズであれば、UHD/4K、あるいはそれ以上の解像度も実現できるだろう。ただし、発売時期は2025年以降になる可能性が高く、2026年か2027年になる可能性もある」

アナリストのロス・ヤング氏が運営するDSCCは、Appleのディスプレイ計画に関する正確な情報提供で優れた実績を誇っています。同社は、Appleの最新ラインナップにおけるディスプレイ関連の機能を数多く正確に予測しています。

Appleの折りたたみ式デバイスの登場には何年もかかるものの、同社は折りたたみ式デバイス市場全体にとっては「良いニュース」となるだろうと述べている。