ジョシュ・オン
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カリフォルニア州クパティーノに本社を置くAppleは、MacBook Air(Late 2010)、iMac(Mid 2010)、MacBook Pro(Early 2010)の各モデル向けのアップデートを公開しました。この新しいファームウェアは、先月のMacBook Pro(Mid 2010)およびMac mini(Mid 2010)のアップデートに続くものです。
各アップグレードでは、インターネット接続経由のLionリカバリのサポートが追加されます。この機能は、昨年発売されたMacBook AirとMac miniで初めて搭載されました。どちらも光学式ドライブを搭載していないため、従来のリカバリ方法でリカバリを行うことが可能です。インターネットリカバリを使用すると、ユーザーはAppleのサーバーから直接Macを起動できます。Thunderbolt搭載のMacBook ProやiMacなど、今年初めに発売されたMacでは、昨年秋にEFIファームウェアアップデートが提供され、この機能が追加されました。
火曜日の MacBook Air ファームウェア アップデートでは、深いスリープ状態から復帰した直後に電源ボタンを押すとシステムが再起動することがある問題も修正されています。
Appleは昨年夏にMac OS X Lionをリリースしました。このオペレーティングシステムはそれ以来、一連の改良を重ね、先週は最新バージョン10.7.3をリリースしました。