より多くの機能を備えたAirPods、新しいスタジオ品質のヘッドフォンが2019年にAppleから登場する可能性

より多くの機能を備えたAirPods、新しいスタジオ品質のヘッドフォンが2019年にAppleから登場する可能性

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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Appleは、2019年中のリリースに向けて、2つのハイエンドポータブルオーディオデバイスを目指しているようで、両製品の開発は順調に進んでいる。

ブルームバーグは月曜日の最新レポートで、新型AirPodsは現行モデルよりもハイエンドになると報じた。報道によると、この製品については「社内協議」が進行中で、心拍数モニターなどの生体認証センサーの搭載が検討されているという。

AppleはAirPodsの製造オプションを拡大しているようだ。Foxconnが将来的に同デバイスの製造に参入すると報じられているが、これはメーカーのLuxshareが納期に間に合わず、発売時に生産量が少なかったことへの対応策とみられる。

新型AirPodsは、現行モデル159ドルよりも高価になる可能性が高い。以前の噂では、部品が小型化された新型AirPodsが2018年後半に発売される可能性があると示唆されていたが、その噂は若干のアップデートが行われたデバイスに関するもので、月曜日に噂された新型AirPodsではないようだ。

AirPodsは2016年後半に発売されましたが、Appleは発売当初の需要に応えるのに苦労しました。159ドルのAirPodsには、Apple独自のW1ワイヤレスチップが搭載されており、同じiCloudアカウントにサインインしている様々なデバイス間で簡単にペアリングできます。このアクセサリは、AppleのAirPower充電マットと互換性のあるワイヤレス充電ケースによって近々強化される予定です。

新しいAppleブランドのヘッドフォンも登場?

噂されているオーバーイヤーヘッドホンは、BeatsブランドではなくApple独自のブランドを採用し、「BoseやSennheiserの高価なモデル」と競合することになるという。記事によると、著者のマーク・ガーマン氏は、Appleは当初このヘッドホンを2018年末に発売する予定だったが、具体的な内容が明かされていない「開発上の課題」により、発売が2019年に延期されたと主張している。

報道によると、AppleはHomePodの製造拠点の拡大を検討しており、Foxconnにもその件で協力を依頼しているという。新型モデルは「早ければ2019年」に登場する可能性があるが、報道ではHomePodについてそれ以上の言及はない。

ブルームバーグは、契約はまだ確定しておらず、生体認証センサーを搭載したAirPodsもスタジオ品質のヘッドフォンも生産はまだ始まっていないと指摘している。