Appleが新しいチュートリアルで写真の思い出をカスタマイズして共有する方法を説明

Appleが新しいチュートリアルで写真の思い出をカスタマイズして共有する方法を説明

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

· 1分で読めます

Appleは水曜日、「iPhone 7での撮影方法」チュートリアルシリーズを拡充し、iOS 10の写真アプリで生成されたメモリーズクリップをカスタマイズして共有する方法を説明する2本のビデオを公開した。

Appleの「iPhone 7での撮影方法」ウェブページと公式YouTubeチャンネルに同時に投稿されたこれらの解説動画は、5月に公開された最初のチュートリアルと同じスタイルで制作されています。iPhone 7でより良い撮影をする方法をユーザーに教えるこのウェブページには、カラー写真を白黒に変換する方法からズームを使って親密な瞬間を捉える方法まで、幅広いトピックを網羅した23本のショート動画が掲載されています。

本日のクリップは、iOS 10の機能「メモリーズ」に焦点を当てています。この機能は、ローカルデバイスライブラリから、思い出に残る人物、場所、時間を検索し、自動的にカスタムビデオを作成します。メモリーズは、受信したコンテンツの量に応じて、毎日新しいビデオを作成し、スライドショーまたは自動編集されたムービーとして表示します。

最初のチュートリアル「iPhone 7でメモリーズをカスタマイズする方法」では、ムードについて解説しています。ムービーメモリーズでは、保存した画像に合わせて音楽やタイトルスタイルを変える様々な「ムード」から選択できます。例えば、「Chill」ムードは川辺でのんびりとした一日を撮影した写真や動画に適しており、「Epic」はスポーツイベントで撮影したような動きの激しいショットに適用できます。

Apple では、クリップの長さ、写真の選択、個々のクリップのトリミングなど、より詳細なカスタマイズが可能ですが、これらの機能については説明されていません。

2 番目のビデオ「iPhone 7 で思い出を共有する方法」は非常にわかりやすく、iOS の共有シート機能を使用して、生成された思い出を友人や家族に送信する方法をユーザーに示しています。

今週初め、Appleは「The Archives」と題した新しい広告を公開しました。この広告では、メモリーズ、特にデジタル時代以前の時代には再現に何時間もかかっていたものを、この機能がいかにして数秒で実現できるかにスポットライトを当てています。このCMと同時に、「iPhone 7でメモリーズを再生する方法」というチュートリアルも公開されました。