ロン・ハワード監督の『イマジン』がApple TV+からAmazonへ移行

ロン・ハワード監督の『イマジン』がApple TV+からAmazonへ移行

アンドリュー・オールのプロフィール写真アンドリュー・オール

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ブライアン・グレイザーとロン・ハワード

ロン・ハワードとブライアン・グレイザーのイマジン・エンターテインメントは、ファーストルック契約をApple TV+からAmazon Studiosに切り替えた。

イマジンの共同創業者であるブライアン・グレイザーとロン・ハワードは、2021年にAppleとApple TV+向けの映画制作に関する複数年契約を締​​結しました。Appleはまた、競合他社よりも先にプロジェクトを獲得できるファーストルック契約も締結していました。

しかし、ハリウッド・レポーター紙によると、イマジンはファーストルック契約をアマゾン・スタジオに切り替え、そこでアクション・コメディ・プロジェクトを開発中だという。

「ブライアン、ロン、そして私、そしてイマジン・フィーチャーズ社長のカレン・ランダー、イマジン・ドキュメンタリーズ社長のサラ・バーンスタインを含むイマジンのチーム全員は、アマゾンに拠点を持つこと、そして観客にインスピレーションを与え、高揚させ、楽しませる大作映画を作り続けるという共通の願いを抱き続けることを、これ以上ないほど嬉しく思っています」とイマジン・エンターテインメント社長のジャスティン・ウィルクスは述べた。

アマゾンがイマジンの新たなパートナーとなったことで、イマジンは同社が制作予定の劇映画やドキュメンタリーをいち早く目にすることができるようになる。両社はこれまでにも「ルーシーとデジ」「サーティーン・ライヴズ」「ジュディ・ブルーム・フォーエバー」といったコンテンツで協業している。

イマジンは、ルイ・アームストロングについてのドキュメンタリー『ブラック&ブルース:ルイ・アームストロングのカラフルなバラード』など、Apple TV+向けのコンテンツを制作していた。