新たにリークされたイラストによると、Apple Watch XはApple Watch Ultraよりも画面が大きいという。

新たにリークされたイラストによると、Apple Watch XはApple Watch Ultraよりも画面が大きいという。

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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Apple Watch Series 10は、このApple Watch Ultraのようにさらに大きな画面サイズになる可能性がある。

🤔 可能性あり

Apple Watch Series 10 の CAD レンダリングの一連のリークによると、本体は小さくなり、Apple Watch Ultra よりもさらに大きな画面が搭載されているようです。

次期Apple Watch(おそらくApple Watch Xと命名される)は画面サイズが大きくなると以前から言われていました。しかし、アナリストのミンチー・クオ氏によるレポートでは、Apple Watchの2つの画面サイズのうち大きい方の画面サイズは49mmで、現行のApple Watch Ultraと同じサイズになるとされていました。

しかし、 91mobilesによると、画面サイズは50.8mmとのことです。これは、業界関係者から提供されたとされる一連のCADレンダリング画像に基づいています。

正方形のデザイン、オレンジ色の画面、サイドボタンを備えたグレーのスマートウォッチ。上と横の角度から表示されます。

Apple Watch Series Xの大型ディスプレイを示唆するCADレンダリング画像(出典:91mobiles)

これらのレンダリング画像を見ると、Apple Watch Xは画面が大きくなったにもかかわらず、筐体が小型化されているようです。具体的には、本体サイズは46mm×39.7mmで、Apple Watch Series 9よりも大きいものの、Apple Watch Ultraよりは小さいようです。

これまでの噂では、Apple Watch Series 10はより薄型で新しいデザインになると繰り返し主張されてきました。しかし、これらのレンダリング画像を見ると、どちらも真実ではないようです。

バンドの取り付け機構を含め、全体的なデザインは同じようです。さらに注目すべきは、新型Apple Watchの厚さは11.6mmになるという噂です。

明るい青色の背景に、ボタンとダイヤルが付いた洗練された電子機器の上部と下部のビュー。

Apple Watch Series Xと思われるCADレンダリング画像の側面図(出典:91mobiles)

これは、Apple Watch Series 9の10.7mmと比較されます。ただし、14.4mmのApple Watch Ultraよりは小さくなっています。

Apple Watch Series 10は、初代モデルの発売10周年を記念し、これまで以上に大幅なアップデートが予定されていると長らく予想されていました。また、Appleが10周年記念iPhoneを劇的な進化を遂げたiPhone Xとして発売したことを受け、シリーズ10は「Apple Watch X」という名称になると予想されていました。