次世代iPadの筐体と思われる新画像には、「スペースグレイ」とシルバーのカラーオプションが表示されている

次世代iPadの筐体と思われる新画像には、「スペースグレイ」とシルバーのカラーオプションが表示されている

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出典: ソニー・ディクソン

Appleの期待される次世代iPadの筐体を示すとされる高画質画像が火曜日にウェブに登場し、同社の新色「スペースグレイ」をまとった筐体がどのような外観になるかを垣間見せている。

これらの画像はオーストラリア人ブロガーのソニー・ディクソン氏が提供したもので、スペースグレーとシルバーのアルミニウム製パーツはいわゆる「iPad 5」のものだと主張している。多くの業界ウォッチャーは、Appleが今年後半に刷新された「iPad mini 2」と同時にこのiPadを発表すると予想している。

Appleは、9月10日に行われたiPhone 5s発表会で、スペースグレイのカラーバリエーションを初めて導入した。iPhoneに加え、この色合いは現在、iPod touch、nano、shuffle製品でもオプションとして利用できる。

火曜日の写真は、次世代iPadとされるリーク画像の山に加わるもので、最新のものは先週公開されたスペースグレイの「iPad mini 2」シェルの写真である。

Appleは、現行のiPad miniからヒントを得た、より薄いベゼルや丸みを帯びたエッジなど、9.7インチiPadのデザインを刷新すると考えられています。この変更により、iPad miniは前モデルよりも若干スリムになり、占有面積も大幅に縮小されるため、内部スペースが貴重になるはずです。今月初め、リークされたとされる筐体と、Appleの現行第4世代タブレットおよびiPad miniを比較した動画が公開され、サイズと形状の違いが強調されました。

これまでApple製品の発売を的確に予測してきたアナリスト、ミンチー・クオ氏は、iPad両モデルの部品は9月末にメーカーへの出荷が開始され、量産と第4四半期の発売に先立つと予測しています。クオ氏によると、Appleは新型iPadの発売に合わせて現行iPadを段階的に廃止する可能性が高いものの、iPad miniの生産は2014年に低価格版が発売されるまで継続される見込みです。