マイク・ワーテル
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iOS 10の新機能として、Appleのメッセージアプリとの緊密な連携が挙げられます。ただし、メッセージアプリにサードパーティの機能をワンクリックで追加するのは難しいので、その手順をご紹介します。
アプリを探す
iOS App Storeでは、各アプリのiOSとmacOSの両方の対応プラットフォームが明確に表示されています。識別後は、メッセージアプリの購入とダウンロードのプロセスはiOS専用アプリと変わりません。
ダウンロード後、デフォルトではアプリはメッセージに追加されません。ただし、これは修正可能です。
メッセージフックの追加
アプリをスマートフォンにインストールしたら、メッセージアプリに追加する必要があります。メッセージアプリでアプリアイコンをタップします。タップ後、画面左下隅をタップしてメッセージ管理ドックを起動します。
メッセージ管理ドックには、既に追加されているアプリのアイコンと、メッセージストアへの直接リンクが表示されます。メッセージ対応アプリはここから追加することもできます。次のステップは「管理」タブです。
必要なアプリが少ない場合は、「アプリを自動追加」を有効にすることをおすすめします。iOSの設定で機能を切り替えるのと同じように、メッセージ管理ドックにアプリを追加するかどうかは個別に切り替えられます。
これはメッセージアプリへのフックを切断するのと同じ画面です。アプリの機能が不要になった場合は、この画面から無効にすることができます。デバイスからアプリを削除すると、メッセージへのフックとメッセージアプリトレイへの追加も自動的に削除されます。
メッセージアプリの使用
アプリがトレイに表示されたら、タップ1回でトレイを呼び出し、もう一度タップ1回でアプリを開くだけです。ESPNアプリのような動的なデータアプリだけでなく、メッセージへのステッカー挿入といった静的な機能も、ここから操作できます。
今日と明日のメッセージ
Appleの新しいメッセージアプリは、非常にリッチなコミュニケーション手段です。他のアプリとは異なり、メッセージアプリのデータ連携やステッカーの適用では、会話に参加する全員が関連アプリをインストールしていなくても、アプリ連携がもたらす独自の機能を利用できます。
リリース以来、メッセージ機能をサポートするアプリの数は飛躍的に増加しています。会話を彩るデコレーションステッカーのみの提供であっても、その数は今後も増え続けるでしょう。開発者によるプラットフォーム拡張の可能性は計り知れません。