アンバー・ニーリー
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オリバー・シュッサー |画像クレジット: ビルボード
社内メモによると、ビーツの長年社長を務めたルーク・ウッド氏は4月30日にその役職を退き、アップルミュージックの責任者オリバー・シュッサー氏が社長に就任する予定だ。
2011年からBeatsの社長兼COOを務めてきたルーク・ウッド氏がAppleを退社する。ウッド氏はその後、Appleのベテランであるオリバー・シュッサー氏にその職を引き継ぐ。
この変更は公表されていないが、エディー・キューはアップルの従業員に今後の変更を知らせる社内メモを公開した。
CNETが入手したメモによると、キュー氏は「昨年、ルーク・ウッド氏から何か新しいことをしたいという希望を聞きました」と述べており、後に会場側はビーツにこのメモを確認した。「ウッド氏から事前に連絡をいただき、移行に向けた計画を立てることができました」
Appleで15年間勤務してきたシュッサー氏は、5月にBeatsの最高責任者に就任します。Beatsに加え、引き続きApple Musicとインターナショナルコンテンツの管理も担当します。
「1年ちょっと前にApple Music事業を引き継いで以来、Apple Musicはオリバーのリーダーシップの下、着実な成長を遂げてきました」とキュー氏はメモの中で述べた。「彼は音楽とBeatsブランドに情熱を注いでいます。そして、チームと共に力強く協力的な文化を築くことにも同様に情熱を注いでいます。」
Appleは最近、Powerbeats 4ヘッドフォンのアップデート版をリリースしました。「Hey Siri」機能とバッテリー駆動時間の延長が特長です。AirPodsに代わるBeatsの最新モデルとなるこの製品は、イヤホン間の接続ケーブルが若干再設計され、AppleのH1チップが搭載されています。
4月16日の新たな報道によると、AppleがBeatsブランドとは別の、長らく噂されていたオーバーイヤーヘッドホンが間もなく発売されるという。同じ報道によると、同社が従業員にテスト用に配布した製品に関する新たな情報も提供されている。