アップルのCEOティム・クック氏が金曜日、オリン・ハッチ上院議員のユタ州テックツアーのヘッドライナーを務める。

アップルのCEOティム・クック氏が金曜日、オリン・ハッチ上院議員のユタ州テックツアーのヘッドライナーを務める。

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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アップルのCEOティム・クック氏は今週金曜日、ユタ州のテクノロジーコミュニティーに光を当てるために企画されたイベントである同議員のユタ州テックツアーの締めくくりとして、オーリン・ハッチ上院議員と質疑応答を行う予定だ。

水曜日のプレスリリースによると、クックCEOはユタ州のトップテックリーダーたちの発言に続いて壇上に立つ。アップルCEOは短いスピーチの後、ハッチCEOや一般市民からの質問に答える予定で、オンラインフォームからの質問も含まれる。

議題はまだ発表されていないが、Appleが米国防総省およびFBIと最近争ったことを考えると、国家安全保障と個人のプライバシーの問題が取り上げられる可能性が高い。今年初め、Appleはサンバーナーディーノ銃乱射事件の犯人であるサイード・リズワン・ファルークに関連するiPhoneのロック解除を求める裁判所命令を拒否し、そのような行動は世界中の何百万台ものiOSデバイスを危険にさらすと主張した。

上院共和党ハイテクタスクフォースの委員長を務めるハッチ氏は、暗号化をめぐる議論におけるAppleの立場を深く理解している。特に注目すべきは、ハッチ氏が4月に上院議員を招き、サンバーナーディーノ訴訟でAppleの法務チームを率いるために雇われた著名な弁護士、テッド・オルソン氏との特別質疑応答セッションを開いたことだ。

最近の公の場での発言のほとんどと同様、クック氏はアップルの最新製品やサービスを宣伝すると予想される。

ユタ・テック・ツアーは、9月30日(金)午後5時30分から午後7時(MDT)まで、ソルトレイクシティのグランド・アメリカで開催されます。一般の方のご参加も歓迎しておりますが、チケットが必要で、座席数に限りがございます。ご興味のある方は、ユタ・テック・ツアーのウェブサイトからチケットのお申し込みが可能です。