最大40個のApple Siliconコアを搭載した再設計されたMac Proが2022年に登場

最大40個のApple Siliconコアを搭載した再設計されたMac Proが2022年に登場

マイク・ピーターソンのプロフィール写真マイク・ピーターソン

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クレジット: ジョン・プロッサー

Appleは、最大40個のプロセッシングコアと128個のグラフィックコアを備えた新しいより高速なApple Siliconチップを搭載する可能性のある新しいMac Proデスクトップを2022年の発売に向けて準備していると報じられている。

クパティーノに本社を置くAppleは、Apple Siliconチップを搭載した14インチおよび16インチのMacBook Proのアップデートモデルを早ければ夏にも発売する準備を進めています。これらのポータブルなプロ向けノートブックに加え、Appleは2022年に新しいデスクトップモデルの発売も準備しています。

ブルームバーグによると、AppleはハイエンドMacBook Proチップの2倍または4倍の性能を持つプロセッサを搭載した新しいMac Proモデルを開発中とのこと。

コードネームJade 2C-DieおよびJade 4C-Dieと呼ばれるMac Proチップは、20コアまたは40コアのバージョンで提供されます。チップには、16コアまたは32コアの高性能コアと、4コアまたは8コアの高効率コアが搭載されます。グラフィックスに関しては、Jade 2C-DieとJade 4C-Dieは、64コアまたは128コアのオプションで提供されます。

新しいMac Proチップは、現行のIntelモデルの最大28コアを上回ります。Appleのグラフィックスカードは、現在AMDが製造しているコンポーネントに取って代わります。

ブルームバーグによると、Appleは数ヶ月かけて新型Mac Proを開発しており、現行モデルに比べて小型のデザインになると予想されている。

同誌は以前、2020年11月に再設計されたMac Proが開発中であると報じていた。2月には、著名なリークライターのジョン・プロッサー氏が、リークされた画像とデバイスの説明に基づいたレンダリングを共有した。

AppleはMac Proに加えて、大型のiMacや刷新されたMac miniなど、他のApple Siliconデスクトップにも取り組んでいると報じられている。

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