アップル・スタジオ、1970年代を彷彿とさせるコメディ『ミセス・アメリカン・パイ』を発表

アップル・スタジオ、1970年代を彷彿とさせるコメディ『ミセス・アメリカン・パイ』を発表

アンバー・ニーリーのプロフィール写真アンバー・ニーリー

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Apple TV+は、クリステン・ウィグ主演の10話構成のコメディ『ミセス・アメリカン・パイ』のシリーズ制作を発注した。

「ミセス・アメリカン・パイ」は、1970年代のパームビーチで、持てる者と持たざる者の境界線を越え、上流社会での地位を確保しようと奮闘する女性、マキシン・シモンズを描いています。シリーズが進むにつれ、マキシン自身は「どうすれば社交界の席に着けるのか、そしてそのために何を犠牲にするのか」と自問自答することになります。

このシリーズは、フォワード・インディーズ・ブック・オブ・ザ・イヤー賞のファイナリストであるジュリエット・マクダニエルの「ミスター&ミセス・アメリカン・パイ」を原作とし、ローラ・ダーン(「リトル・ビッグ・ライズ」)が企画を手掛ける。

Appleによると、クリスティン・ウィグ(「サタデー・ナイト・ライブ」)がマキシン役を演じる予定で、ダーンも重要な役を狙っているという。エイブ・シルヴィア(「デッド・トゥ・ミー」)が脚本、ショーランナー、そしてエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

「ミセス・アメリカン・パイ」は、1980年代のダークコメディ「フィジカル」、スポーツコメディ「テッド・ラッソ」、ミュージカル「シュミガドーン」など、Apple TV+の増え続けるオリジナルコンテンツのラインナップに加わります。