ニール・ヒューズ
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アーティストのホルヘ・コロンボ氏は、AppleのiPadを使って「ザ・ニューヨーカー」誌の最新表紙をスケッチし、デジタル画の作成過程を短いビデオクリップで再現できるようにした。
コロンボ氏の絵は、マンハッタンの金融街のすぐそばにあるブルックリン・ブリッジ・パークのピア2で撮影されました。バスケットボールコートやボッチェコートに加え、ローラースケート場なども併設されています。アーティストは、おそらくApple Pencilを搭載したiPad(Proモデルと思われる)を公園に持ち込み、バスケットボールコートでのアクティビティを撮影しました。
「いつもそこに行きます」とコロンボはブルックリン・ブリッジ・パークについて語った。「イーストリバー・フェリーに乗るためか、水辺でただリラックスするためです。ここは人を惹きつける磁石のような場所で、ブルックリンのあらゆる地域から、水辺でセルフィーを撮ったり、ピクニックをしたりするために人がやって来ます。でも、この絵を描くのはちょっとリスクがありました。ボールが私かiPadに当たってしまうのではないかとずっと心配だったんです。」
コロンボ氏が捉えた瞬間は、金曜日に AppleInsiderが捉えた並べて比較した写真からもわかるように、公園ではよくある光景だ。
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は金曜日のツイッターへの投稿で、 ニューヨーカー誌の新しい表紙と、その中でのiPadの役割について強調した。
iPad ProとApple Pencilが注目を集めるアート作品の制作に使われたのは今回が初めてではないし、ニューヨーカー誌の表紙にこれらのツールが使われたのも今回が初めてではない。今年1月には、コロンボ氏が同誌の表紙に「Waterways(水路)」というスケッチを描いたばかりだ。