Apple TV+ドラマシリーズ『リトル・ヴォイス』7月10日配信開始

Apple TV+ドラマシリーズ『リトル・ヴォイス』7月10日配信開始

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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J・J・エイブラムスがプロデュースし、ブリタニー・オグレイディが主演し、サラ・バレリスによるオリジナル音楽をフィーチャーした30分ドラマシリーズ「リトル・ヴォイス」が、7月にApple TV+でストリーミングデビューする予定だ。

アップルは木曜日のプレスリリースで、この番組の「初見」を公開し、このシリーズをニューヨークで才能はあるが苦戦するパフォーマーの「新鮮で非常にロマンチックな物語」と呼んだ。

「リトル・ヴォイス」は、ベス・キング(オグレイディ)が音楽シーンを駆け抜け、愛や家族といった人生の課題に立ち向かう姿を描いた作品です。ショーン・ティール、コルトン・ライアン、シャリーニ・バティナ、ケビン・バルデス、フィリップ・ジョンソン・リチャードソン、チャック・クーパーらが出演します。

このシリーズは、エイブラムス率いるバッド・ロボット・プロダクションズがワーナー・ブラザース・テレビジョンと共同で制作する。エイブラムス、バレリス、ベン・スティーブンソン(「ウエストワールド」)、ジェシー・ネルソン(「アイ・アム・サム」「ステップマム」)が製作総指揮を務め、ネルソンは第1話の脚本と監督を務める。

ネルソンは以前、2016年にブロードウェイで初演されたミュージカル「ウェイトレス」でバレリスと共演したことがある。

「リトル・ヴォイス」は7月10日に配信開始となり、ゴールデングローブ賞にノミネートされ、批評家協会賞と全米映画俳優組合賞を受賞したシリーズ「ザ・モーニングショー」、シットコム「ミシック・クエスト:レイヴンズ・バンケット」ビースティ・ボーイズ・ストーリー「ザ・バンカー」、SF大作「See 」など、Apple TV+オリジナルの多彩なコレクションに加わる。

ストリーミングサービスはまだ大ヒット作を見つけていないものの、Appleはオリジナルシリーズ、映画、スペシャル作品以外にもコンテンツを拡大する計画を進めている。直近では、今週、トム・ハンクス主演の映画『グレイハウンド』の独占ストリーミング配信権を7,000万ドルで獲得した。