マイク・ピーターソン
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クレジット: Apple
感染力がより強い新型コロナウイルスの変異株が急増する中、アップルは実店舗のアップルストアのスタッフに再びマスクの着用を推奨している。
より感染力の高いデルタ変異株の感染拡大が続く中、アップルは、ワクチン接種完了の有無にかかわらず、小売店の従業員にマスク着用を促していると、ブルームバーグが火曜日の報道で報じた。小売店の従業員は、マスク着用義務を含む地域の保健規制にも従わなければならない。
アップルは5月と6月に社内でのマスク着用義務を撤廃し、その他の規制も緩和していた。
AppleInsiderのスタッフは、ワクチン接種の有無にかかわらず、Appleの小売店の従業員が米国全土で再びマスクを着用し始めたことを確認した。
アップルのCEO、ティム・クック氏は6月、従業員に対し、9月までに週数日の対面勤務を再開できると述べていた。同社は最近、この計画を早くても10月まで延期した。
同社は、小売店の従業員向けに「Retail Flex」と呼ばれる新たなハイブリッド勤務モデルに取り組んでいると言われている。この新モデルでは、実店舗の従業員が、ある週はApple Storeの店舗で勤務し、別の週は自宅で顧客サービスやオンライン販売業務を行うことになる。
米国では、特にワクチン未接種者を中心に、入院者数と死亡者数が増加している。米国疾病対策センター(CDC)は火曜日、感染力の高いデルタ変異株が国内の新型コロナウイルス新規感染者の83%を占めていると発表した。
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