Appleは、Siriショートカットをサポートする健康・フィットネスアプリをさらに増やすと発表

Appleは、Siriショートカットをサポートする健康・フィットネスアプリをさらに増やすと発表

マルコム・オーウェンのプロフィール写真マルコム・オーウェン

· 1分で読めます

さらに多くのアプリが Siri ショートカットと連携するようにアップデートされており、Apple はデジタル アシスタントの機能を活用してカスタムの音声クエリを提供する健康およびフィットネス関連のツールを多数強調しています。

Appleが選定したアプリは、健康的でアクティブなライフスタイルを促進するための幅広い機能を、様々な新しい方法で提供しています。木曜日にSiriショートカットの新機能が発表されたことを受け、新たに追加されたサードパーティ製ヘルスケアサービスは、iPhoneなどのAppleエコシステム内のデバイスと通信できるアプリとハードウェアの両方を対象としています。

QardioArm スマート血圧モニターのアプリはリモートでクエリを実行できるため、家族は「Hey Siri、お母さんの血圧は?」などと尋ねることで、デバイスを使用している他の人の状態を尋ねることができます。昨日のグループの一部であった Dexcom 持続血糖モニタリング システムも、Siri クエリを介して血糖値の結果を提供できます。

Snowwアプリのユーザーは、Siriショートカットを使ってスキーコースを開始できるほか、速度、標高差、移動距離を尋ねることができます。HomeCourtアプリでは、Siriにドリブルワークアウトの開始を頼むことができ、Nike Run Clubアプリでは、Siriがランニングを開始し、ランニングの習慣に基づいた提案をしてくれます。

健康維持には習慣も重要な要素として挙げられており、AppleはSiri経由でアクティビティを記録するためにStreaks、WaterMinder、Yazioの使用を推奨しています。AutoSleepは、睡眠の長さや質など、ユーザーの睡眠習慣に関するデータや、睡眠目標達成の最新情報を提供します。

Appleはまた、Siriショートカットを使ってパーソナライズされたルーティンを作成することを提案しています。例えば、「ジムに行く」というプロンプトで、Nike Run Club内でワークアウトを開始し、ワークアウトプレイリストの再生を開始し、ジムを出るまで「おやすみモード」を有効にするといった使い方が可能です。

Siri ショートカットは、iOS 12 の一部として 9 月に iOS に追加されましたが、その使用は徐々に増加しているものの、この機能は比較的あまり使用されていません。