Apple、WWDC 2017チケットの開発者抽選登録を開始

Apple、WWDC 2017チケットの開発者抽選登録を開始

ニール・ヒューズのプロフィール写真ニール・ヒューズ

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開発者は、本日から金曜日の朝まで、サンノゼで開催される Apple の年次世界開発者会議のチケット抽選に申し込むことができます。

開発者の皆様は、今年のWWDC 2017への参加抽選にご登録いただけます。当選者はランダムに選ばれ、6月5日から9日までマッケナリー・コンベンションセンターで開催されるカンファレンスのチケットをご購入いただけます。

登録期間は、今週の金曜日、3月31日、太平洋標準時午前10時、東部標準時午後1時に終了します。

2017年2月16日時点でApple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーのみが登録可能です。今年のWWDCのチケットは1,599米ドルです。

Apple開発者プログラムのメンバーシップは、少なくともWWDC終了時までは有効な状態を維持する必要があります。13歳から17歳までの開発者の方は、親または保護者に申請していただき、かつ資格のあるメンバーである必要があります。

選択すると、申請者の Apple ID に関連付けられたデフォルトのクレジットカードまたはデビットカードに参加費が自動的に請求されます。

同じく月曜日、Appleは奨学金の申請受付を開始しました。応募者はSwift Playgroundsで短いシーンを作成し、審査員の興味を引きます。

過去13年間サンフランシスコで開催されてきたWWDCは、今年6月にクパチーノの本社に近いサンノゼに戻ってきます。今年で28回目を迎えるWWDCには、約5,000人の開発者と1,000人のエンジニアが参加する予定です。

ショーは6月5日の基調講演から始まり、そこでAppleはiOS 11、macOS 10.13、watchOS 4、tvOS 11と呼ばれる可能性のある次世代ソフトウェアプラットフォームを発表すると予想されています。

サンノゼで最後に WWDC が開催されたのは 2002 年で、Apple の共同設立者であるスティーブ・ジョブズ氏が Mac OS 9 の模擬葬儀を執り行いました。その年、同社は Mac OS X 10.2 と QuickTime 6 を発表しました。