ティム・クックがインドに初のアップルストアをオープン

ティム・クックがインドに初のアップルストアをオープン

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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Apple BKCでのディアドル・オブライエン氏とティム・クック氏(出典:Apple)

アップルのティム・クック氏とディアドラ・オブライエン氏は火曜日、ムンバイのアップルBKCのオープニングに出席した。伝えられるところによると、入場してアップル製品にサインをもらおうと300人が列をなしたという。

Apple BKCは、ムンバイのバンドラ・クルラ・コンプレックスにオープンした、印象的なデザインの新店舗です。Appleが最初の店舗をオープンしてから20年以上経ち、インド初の店舗となります。2店舗目となるApple Saketは、木曜日にニューデリーにオープンします。

「ムンバイのエネルギー、創造性、そして情熱は信じられないほどです!」とティム・クックは開店時にツイートした。「インド初のApple Store、BKCをオープンできることを大変嬉しく思っています。」

ロイター通信によると、オープニングにはCEOのクック氏と小売部門責任者のディアドラ・オブライエン氏が出席した。300人ほどの人々が集まり、中にはこのイベントのためにわざわざインド中を旅してきた人や、夜通し列に並んでいた人もいた。

「ここの雰囲気は本当に違います」と、西部の工業都市アーメダバードからこのイベントのためにやって来たアーン・シャーさんはロイター通信に語った。「普通の店で買い物をするのとは違います。比べようがありません。本当にワクワクします」

中には、Macintosh SEを持参した人もおり、Appleデバイスを持参した人もいました。プラヴ・メータ氏は、Apple Watch Ultraを購入するために来たとのことですが、eBayで特別に購入した箱入りのiPod touchにティム・クック氏のサインをもらいたかったとも話しています。

「私の中のファンボーイは耳を傾けなかった」とメータ氏は語った。

店舗の正式オープンに先立ち、月曜日には地元ブロガー向けのプレビューが開催され、クック氏は俳優のマドゥリ・ディクシット・ネーネ氏を含むインドの著名人とも会談した。

ティム・クック氏はまた、木曜日のニューデリー店のオープンに先立ち、水曜日にインドのナレンドラ・モディ首相と会談する予定だ。