パイパー・ジャフレー、12月四半期のiPod売上高予想を下方修正

パイパー・ジャフレー、12月四半期のiPod売上高予想を下方修正

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投資銀行パイパー・ジャフレーは火曜日、12月の販売台数が予想を若干下回ったことを示唆する暫定的な販売データを受けて、アップル社の第1四半期のiPod販売台数予想を約200万台引き下げた。

「われわれは今四半期のNPDデータ(10月、11月、12月)を3か月分すべて分析し、iPodの販売台数が2,400万~2,500万台になるとの見通しを得た」とアナリストのジーン・マンスター氏は顧客向け調査メモに記した。

同氏は現在、クパチーノを拠点とするアップルが火曜日遅くに発表する第1四半期決算報告で約2350万台のiPod販売台数を発表すると予想しているが、これは市場コンセンサス予想の2470万台と同氏の前回予想の2500万台から2600万台の両方を下回る数字だ。

「これは中立的なデータだと見ている」とマンスター氏は記した。「要するに、iPodの好調な業績とMac部門の好調さに牽引され、アップルは引き続き好調な12月四半期決算を発表すると予想している。」

アナリストは自身のモデルに他の変更を加えず、電子機器会社の株式に対する買い推奨と250ドルの目標価格を維持した。