アンドリュー・オール
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スティーブ・ウォズニアックのツールボックス
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メリーランド州のオークションサイトでは、Apple の最初のトレードマークである看板と、スティーブ・ウォズニアックの工具箱がオークションに出品されており、高額で両方手に入れることができる。
最初の出品物は、アップルコンピュータ社初の看板で、開始入札額は5万ドルです。これは、アップル社の共同創業者であるスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックが、当時新たに設立したアップルコンピュータ社を宣伝するために使用した最初の看板です。
アップルは1976年に初めて参加した見本市でこれを展示し、その後長年にわたりカリフォルニア州本社の外に設置してきた。同社の象徴的な虹色のロゴがあしらわれ、風化したオリジナルの木製フレームが特徴だ。
2つ目の出品物は、ウォズニアック氏が所有していた初期のアップルコンピュータ用工具箱で、開始価格は1万ドルです。この工具箱は、Apple Iの頃、アップルが創業間もない頃に使用されていたもので、上部にウォズニアック氏の名前が刻まれています。
これらの品々は、1978年にAppleに設備エンジニア「B」として採用されたM・トーマス・リゲット・ジュニア(Apple Computerの従業員番号114)が以前所有していたものです。工具箱について、彼は採用される前は、すべてのエンジニアに蓋に名前が書かれた工具箱が支給されていたと述べています。
オリジナルのアップルコンピュータのトレードサイン
彼は、ウォズニアックの工具箱がしばらく放置されていたことに気づき、アップルの共同創業者から許可を得てそれを持ち去った。
リゲット氏は、看板を作るために建物の中に「蛍光灯ボックス」を発見し、それがジョブズ氏とウォズニアック氏が初めて参加した業界見本市で使われていたものだと知った。リゲット氏によると、最初は捨てるように言われたものの、持ち帰る許可を求めたところ、許可が得られたという。
オークションを主催するウェブサイト「アレクサンダー・ヒストリカル・オークションズ」は、工具箱の入札価格を2万ドルから3万ドル、トレードサインの入札価格を10万ドルから20万ドルと予想している。