ニール・ヒューズ
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アップルは月曜日、3月までの3か月間で6000万台以上のiPhoneを販売し、前年同期比40パーセントの大幅増加となった、またしても記録破りの四半期を報告した。
iPhoneの販売台数が6117万台に達し記録を破り、Appleは四半期で135億7000万ドルの収益を上げた。これは前年同期の102億2000万ドルから増加した。
Macの売上はAppleにとってもう一つの明るい材料となり、前年比10パーセント増の456万台となった。
しかし、iPadの販売台数は期待外れに終わり、3月期の累計販売台数はわずか1,260万台にとどまりました。これは前年同期比で23%の減少です。
1株当たり利益も前年同期の1.66ドルから2.33ドルに増加しました。総売上高も前年同期の456億5,000万ドルから27%増加し、580億1,000万ドルとなりました。
Appleは今四半期、中国で最大の成長を記録しました。売上高は前年同期比71%増と、大幅な伸びを見せました。粗利益率は40.8%で、前年同期の39.3%から大幅に増加しました。
「iPhone、Mac、App Storeが引き続き好調で、これが3月四半期の過去最高の業績を牽引したことを大変嬉しく思います」と、AppleのCEO、ティム・クック氏は述べた。「これまでのサイクルよりもiPhoneに乗り換える人の割合が高くなっており、Apple Watchの発売により、6月四半期は刺激的なスタートを切ることができました。」
アップルはまた、月曜日の発表でアップストアの成功を強調し、同社のデジタルダウンロードサービスの記録的な業績が同社の記録的な四半期業績に貢献したと述べた。
「3月期は、当社製品とサービスに対するお客様からの旺盛な需要により、売上高が27%、EPSが40%増加しました」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は述べています。「営業キャッシュフローも191億ドルと、非常に好調でした。」
Appleは、現在の6月四半期を見据えて、投資家に対して次のような見通しを示している。
- 収益は460億ドルから480億ドル
- 粗利益率38.5%~39.5%
- 営業費用は56億5,000万ドルから57億5,000万ドル
- その他の収益/(費用)3億5000万ドル
- 税率26.3%