マイキー・キャンベル
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ワイヤレス充電は今秋にアップルのiPhoneラインナップに搭載される予定だが、新たな噂によると、この主力機能は次世代端末の発売までに間に合わない可能性があるという。
金曜のツイートで、有力ブロガーのジョン・グルーバー氏は、Appleが「iPhone 8」や「iPhone 7s」に電磁誘導充電器を同梱せず、別売りのアクセサリとして販売する予定だという噂を改めて報じた。グルーバー氏は匿名の情報筋を引用し、Appleがワイヤレス充電技術の実装に問題を抱えていると述べた。
「電磁誘導充電は(a)別売りになり、(b)iOS 11.1(昨年のポートレートモードのように)まで遅れる可能性があると聞いています」とグルーバー氏は述べ、その後のツイートで「遅延の原因がハードウェアかソフトウェアかは分かりません。今後3週間で追いつく可能性もあります」と付け加えた。
これまでのiPhoneの発売と同様に、Appleの次期モデルには次世代iOSバージョンであるiOS 11が組み込まれて出荷される予定です。グルーバー氏がiOS 11.1に言及したことから、ワイヤレス充電は今秋の「iPhone 8」と「iPhone 7s」発売時には未対応である可能性が示唆されています。ただし、ここで重要なのは「可能性あり」という表現です。それでも、Appleには9月に予定されているハードウェアの発売までに、問題点を解決するための数ヶ月の猶予があります。
根拠のない主張と同様に、グルーバー氏のメッセージも鵜呑みにすべきではない。とはいえ、ブロガーの情報源は過去にも正確な情報を提供してきた。
Appleは2017年に3つの新しい携帯電話モデルをリリースすると予想されている。現行のiPhone 7とiPhone 7 Plusに代わる後継の「iPhone 7s」シリーズは、外観の美しさはほとんど変わらないものの、通常通りの各種コンポーネントの改良が施されると思われる。
本当の目玉である「iPhone 8」は、全面OLEDディスプレイ、画面下に埋め込まれたTouch IDモジュール、3Dスキャン前面カメラなどを備えたまったく新しいデザインを導入すると噂されています。
報道によると、「iPhone 7s」と「iPhone 8」はどちらもワイヤレス充電に対応するとのことです。どちらのモデルにも、コードレス充電に必要な専用アクセサリは付属しないとのことなので、この機能が追加料金に見合う価値があるかどうかは、ユーザー次第と言えるでしょう。