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ARNnetによると、ニュージーランドの販売代理店であるロジカル・システムズが、アップルからフィジーへの製品供給の承認を得たと報じられている。この契約により、太平洋諸国で初かつ唯一のアップル・センターが誕生する見込みだ。
ロジカルシステムズのマネージングディレクター、デイヴン・ナイドゥ氏は、先日の同国訪問中にアップル製品の供給不足に気づき、アップルに提案を持ちかけたと述べた。最終的にアップルはこれを承認し、両社間の合意は今月初めに開始された。
ナイドゥ氏はまだフィジーの再販業者を任命していないものの、アップル製品の在庫を揃えるために地元企業数社と協議中であり、「契約締結間近の大手小売店もその中に含まれる」と述べた。
国内の販売店が契約するまでは、ロジカル・システムズ・フィジーが顧客に直接販売することになるが、アップル・オーストラリアの関係者によると、ロジカル・システムズはすでにフィジーに独自のアップル・センターを開設する許可を得ているという。
ナイドゥ氏によれば、同社はフィジーの販売協定を通じてアップル社と直接的な関係を築いたが、ニュージーランド事業への波及効果はなく、引き続き地元のアップル販売代理店ルネッサンス社と取引を続けると主張している。
今月初め、アップルとルネサンスはニュージーランドでアップルのオンラインストアを開設する準備を始めた。