マルコム・オーウェン
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短いベータ プレビューに続いて、Microsoft は、新しいダイナミック ディスプレイ パネルから機能にすばやくアクセスできるように更新し、MacBook Pro の Touch Bar のサポートを Office for Mac のすべてのユーザーに展開しています。
MacBook Proの発売から12時間以内に発表されたTouch Barのサポートは、生産性スイートのリリースノートによると、主要なOfficeアプリすべてに追加される予定です。この機能は、Microsoftのベータテストプログラムに登録したユーザーが初めて試用できるようになってからわずか8日後の木曜日から、より広範な利用が可能になりました。
MacBook Proでは、Microsoft Word をご利用のお客様に「Word Focus」モードが提供されます。このモードでは、メインディスプレイ上のすべてのリボンとコマンドが非表示になり、作業に集中しやすくなります。書式設定ツールは Touch Bar に表示されるため、操作に支障をきたすことなく、引き続き使用できます。
PowerPoint に、スライドのすべてのレイヤーを表示するグラフィカルマップが追加されました。これにより、プレゼンテーションの個々の要素を見つけやすくなり、グラフィックの回転ツールも利用できます。スライドショー表示では、Touch Bar にスライドのサムネイル、タイマー、プレゼンテーションのコントロールが表示されます。
タッチバーにはExcelで最近使用した関数が表示されるため、よく使う数式を素早く選択できます。また、タッチバーからおすすめのグラフやその他のスプレッドシート書式設定ツールにアクセスすることもできます。
Outlookでは、タッチバーによく使うコマンドのリストが表示されるほか、ワンタッチでSkype通話を行えるようになります。メール作成時には、メッセージに添付できる最近使用したドキュメントのリストが表示されます。
Microsoft Office 365 のサブスクリプションは、1 ユーザーの個人ライセンスの場合は年間 69.99 ドルから、企業の場合は 1 ユーザーあたり月額 5 ドルから始まります。