マイキー・キャンベル
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木曜日の報道によると、Apple は、3 月に予定されている噂の特別イベントで次世代の 9.7 インチ iPad モデルを発表する準備を進めているが、iPad Air のシリーズを拡張するのではなく、新たに作られた「Pro」シリーズとしてタブレットをブランド化するとのことだ。
今日まで、Appleは第3世代のiPad Air製品を来月発表すると予想されていたが、9to5Macによると、今後発売される9.7インチのタブレットはiPad Proの派生モデルとしてブランド化され、Apple Pencilのサポートなど、バッジに相応する装飾が付くとのことだ。
この変更は、AppleのMacBookの命名規則を反映したもので、現在MacBook Pro、MacBook Air、MacBookという3つの異なる階層があり、それぞれが機能と外観の両方で明確に区別されています。例えば、最上位のMacBook Proシリーズには13インチと15インチのモデルがあり、小型のモデルは、より携帯性に優れているもののパワーは劣る13インチの薄型軽量MacBook Airと共通です。
Appleが従来の方針に従うならば、来月発売予定の小型iPad Proに加え、性能は劣るものの、Smart ConnectorとApple Pencilには対応しない9.7インチiPad Airが加わることになるだろう。同様に、現行のiPad miniもAirモデルとなり、時に混乱を招きやすいタブレットの階層構造がさらに簡素化されるだろう。
しかし、同社が内部仕様以外でタブレットをどのように差別化していく予定なのかは未だ不明です。iPadエコシステムは伝統的に、iPad AirとiPad miniには特定のモデルの更新サイクルに応じて段階的に適用されるものの、包括的な設計方針を踏襲してきました。
既報の通り、Appleの次世代iPadには、電源付きアクセサリを接続するためのSmart Connectorが搭載されると予想されており、iPad ProのSmart Keyboardのコンパクト版を発売する意向が示唆されています。この9.7インチタブレットには、背面カメラのフラッシュと、横向きと縦向きの両方でステレオサウンドを再生できる4つのスピーカーも搭載される予定です。
Appleは3月15日のメディアイベントで、次世代の4インチiPhoneやApple Watchの各種発表とともに、新しい9.7インチiPadを発表すると予想されている。